暑い夏が来た!お出かけ前にクルマの点検を忘れずに!

長い梅雨が明けたと思ったら、一気の猛暑!毎日暑いですね~。連日の高温は人の身体にも車にも過酷な環境。トラブルの多い季節です。夏休みの行楽シーズンを迎え、愛車でドライブや遠出を計画されている方も多いと思いますが、楽しく安全なドライブのために お車を点検してからお出かけになりませんか?

夏のドライブ!ここに注意!

車内熱中症に気を付けて!

夏の直射日光で車内温度は50度!ダッシュボードは70度にもなります!

エアコンの停止からわずか15分で危険温度に到達!

JAFユーザーテスト|車内温度・夏

http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail2.htm

ちょっとの時間…。寝ているから…。と思っても、お子さんを車に乗せたままはやめましょう!
また、ダッシュボードにスマートフォンや缶やペットボトルなどを置くと熱により破裂することがあり、とても危険です。
温度が50度にもなる車内、一度口をつけた飲み物は口の中の細菌が入ってしまい、細菌がガスを発生させ、爆発することも!
できるだけ早く飲み切り、車内に放置しないほうが良いです。

車内温度を下げるちょっとした対策

サンシェードを窓に貼って、少しでも車内の温度が上がるのを抑制。外気導入にし、防犯上は問題がありますが、ほんの少し窓を開けておくと効果があります。

高温になった車内温度を早く下げるには?

JAFのユーザーテストでは「窓を全開にし、 車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定はLo(最低)にして走行。2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にする」ことが最も早く車内の温度を下げる結果となっています。

JAFユーザーテスト|夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?

http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail5.htm

 

夏のJAFトラブルランキング 1位バッテリー、2位タイヤです。必ず点検を!

バッテリーをチェック

夏のクルマのトラブルで最も多いのがバッテリーのトラブル!エアコンの使用でかなりの負荷がかかります。夏の渋滞でエアコン+オーディオ+カーナビをフル活躍!の時は電気の使用量に発電量が追い付かず、バッテリー上がりを起こすことがあります。

バッテリー液の残量をチェック!

「上限(UPPER LEVEL)」と「下限(LOWER LEVEL)」の間にあればOK!不足しているときは「上限」までバッテリー補充液を補充してください。

バッテリーの寿命は2~3年。

最近のバッテリーは高性能のため、劣化に気づかず、突然エンジンがかからなくなり、動かなくなることがあります。年数を目安に、まずはテスターによる点検をお勧めします。

タイヤの溝・空気圧をチェック!

空気圧と溝を点検!タイヤにある△印の延長上の溝がなくなる「スリップ・サイン」が表れたら交換のサインです!
タイヤの寿命はノーマルで4~5年、スタッドレスタイヤでおよそ3年と言われていますが、使用条件や保管方法によって、寿命はかわります。また、酷暑の高温のためヒビや亀裂のある劣化したタイヤは、走行中のバーストのリスクが、非常に大きくなっています。長距離走行や高速道路を利用する前は、必ず目視でタイヤの状態をチェックしましょう。

プロの点検でトラブルを未然に防ぎます!

クルマのことなら藤沢自動車にお任せ!

夏のお出かけ前の点検はプロにお任せください!
こまめに点検整備をしたほうが、大きなトラブルで修理代がかかるよりも意外とお得です。点検時は、お客様の普段の気になることを遠慮なくお伝えください!普段お車に乗っているお客様が一番愛車の状態を分かっていらっしゃるので、トラブルの原因を見つけやすくなります。「こんな時にこんな感じでおかしい…。」とぜひ、ご相談ください。

夏休みやお盆休みなどで海や山に車でのお出かけを計画している方も多いと思いますが、事前の準備で安心安全にドライブをお楽しみください。

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