警告灯の意味って知っていますか?

2月1日より車検審査が変わり、メーターパネル内の警告灯が点灯していると車検が受けられなくなりました。

自動車の車検審査が2月から変わり、運転席のメーターパネルにある警告灯が点灯している車の検査は受け付けてもらえない。独立行政法人の自動車技術総合機構は、特に古い車などは車検前に十分に整備をしてから受検するよう呼びかけている。

同機構によると、エンジンが動いている状態で、前方エアバッグ▽側方エアバッグ▽ブレーキ▽ABS▽原動機--の警告灯が点灯・点滅したり、警報ブザーが鳴ったりしたままの車については、2月から車検の審査を行わない。このため、車検が受けられなくなる。

引用元:警告灯放置なら車検通らず 2月から
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車検でなくても、運転していて、急に赤いランプが点灯!なんてことになったら慌ててしまいますよね。改めて、警告灯の意味をおさらいしてみましょう。

 

警告灯の色の意味

運転者に必要な情報を伝えるメーターパネル、その中で各装置の異常を知らせるのが警告灯の役割です。
警告灯は様々な色で光りますが、その色は国際規格(ISO)で決められています。
たとえば・・・
赤色=危険黄色=注意緑色=安全
温度の高低を示す場合は、赤色=高温青色=低温
ヘッドランプのハイビーム点灯は、青で表示されます。

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警告灯は車によってちがうの?

警告灯には様々な種類があり、車種によってはあるものもないものもあります。
いざという時にあわてないためにも車両取扱説明書で確認しておくとよいです。
特にハイブリット社や電気自動車はバッテリーなどの電気自動車にはない警告灯があるので、運転する前に確認するようにしましょう。

 

警告灯は早めに故障を知らせてくれます

警告灯はイグニッションキーを回すと点灯し、エンジン始動時に異常がなければ消えます。
エンジンが始動中なのに点灯・点滅した場合は異常を知らせています。

一般的に赤ランプが点灯しているときはすぐに運転をやめなければなりません。
エンジンを切って、再起動したら動いたからといって放置すると危険です。
最近の車は「フェイルセーフ」という安全設計ですぐに危険な状態にならないように「故障モード」が入っていることがあり、そのまま乗り続けるとエンジンの破損などの重大なトラブルに発展することも!

早めの点検・整備で安全なドライブを楽しみましょう。

 

まとめ

赤ランプ点灯したらすぐ点検!

赤=危険 黄色=注意!

 

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