寒かった冬が嘘のような暖かい日がつづいていますね。
うららかな春の便りに、お出かけすることも多くなるこの時期、意外にも注意が必要なのが、『熱中症』です。
高い気温がつづく夏は、身体が徐々に暑さになれていきます。一方、いまの季節は暑さに身体が慣れていないうちに、急に高い気温になると熱中症の危険が高まります。
気温が20℃台でも車内は50℃に!
夏よりもやわらかく感じる春の日差しですが、照らされた窓ガラスはあっという間に温度があがります。
外はそれほど暑くないし、子供は寝ているし、ちょっとの間だし…。と車内にお子さんを残したまま、車を離れたりしていませんか?
JAFは、4月の実験で外気温が23℃でも、ダッシュボードは70℃、車内は50℃近くになると公表しています。
JAF|JAFユーザーテスト| 車内温度/春
車内温度-危険性が高いのは春先から初夏にかけて
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail1.htm
ペットも注意!
車で飼い主さんを待っているワンちゃんを良く見かけます。子供同様に車内でのお留守番は危険です。
ちょっとだけだからと油断せずに、子供もペットも車内に置き去りはやめましょう。
春の行楽シーズン『こまめな水分補給』を心がけて、『みんな一緒に』楽しくお出かけしましょう。