意外と多い!?ライトのトラブル
冬は日照時間が短く、気がつけば16時を過ぎる頃にはもう薄暗いということもしばしば。そんなときに気に留めたいのは「ライト」です。
ライトは前方を照らすこと以外に、自らの存在を相手に知らせるためにも重要な働きをしています。「まだ目視ができる明るさだから…」といって点灯しないのは危険です。
ハロゲンランプとランプの色
自動車に使われるランプは一般的にハロゲンランプが多く、一部にはキセノンランプ(HID)も利用されています。今回はハロゲンランプについて重点的にお話いたします。
「ライトが点かない」と相談される理由のなかで圧倒的に多いのが、このハロゲンランプのフィラメントが切れてしまっていること。夜間の走行が多いとランプが切れることも多いようです。
特に、ウィンカーやブレーキランプは、切れていてもなかなか気が付きにくいもの。ブレーキやウィンカーのランプは正常に点灯するか、運行前点検をしっかり行いましょう。
よく「明るさが足りない」からといって、規格以上のW(ワット)数を持ったランプを装着する方も見受けられます。
実はランプが明るすぎると車検が通らないこともあり、その車の規格に沿ったライトを着けるのが望ましいのです。
さらに、ブレーキランプは赤・ヘッドライトは白あるいは淡黄色など、つける位置によって「色」にも指定があります。お気に入りの色がついたライトを好き勝手につけると、これも車検に通らなくなる場合があるので注意が必要です。
ライトの故障・交換も、当店までどうぞお気軽にご相談くださいね!
ヘッドライトのカバーが曇って暗い!?
さらには「ヘッドライトがなんだか曇ってきて暗い」というご相談もよく寄せられます。
ヘッドライトの曇りは、カバーの表面が自動車からの排ガスや、紫外線、石や虫が当たった際に生じるキズなどが原因です。
実は、この曇りをカバーの交換をせずに落とすことができるのです!当店ではその方法を「ヘッドライトクリーニング」と呼んでいます。
カバーの表面に付着した汚れや傷を特殊な工法で落とし、さらにはコーティングを施すことで、その後も曇らないように加工することができるのです。
自動車を購入後、6~7年経過した車は是非とも一度、お試しください。弊社、藤沢自動車では、大変にお安く承っております!
お客様からもだいぶ明るくなったと好評ですヨ~!