毎日暑い日が続きますね。そろそろ夏休みを取られる方もいるのではないでしょうか。
お盆の帰省や旅行などでの遠出をする際、高速道路を利用しての長距離運転をされる人は多いと思います。長時間の高速運転は普通の運転に比べ、人にも車にも多大な負荷を与えます。
高速道路で起きる車両トラブルには、バッテリー上がり、タイヤのバースト、オーバーヒート、ベルト切れなどがありますが、事前に点検を行うことで未然に防ぐことが多いです。
エンジンオイル・冷却水のチェック、ファンベルトの張り・損傷、タイヤの溝や空気圧など、トラブルを防ぐためにも出発前に点検・整備をお勧めします。
点検せずに高速道路で故障すると違反に!?
道路交通法には「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」という罰則規定があり、高速道路を走行するにあたり、車両の運転者は燃料や冷却水、エンジンオイル、積載物の状態を点検し、それらが不足したり転落したりしないようにしなければならないことが規定されています。
(自動車の運転者の遵守事項)
自動車の運転者は、高速自動車国道等において自動車を運転しようとするときは、あらかじめ、燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量又は貨物の積載の状態を点検し、必要がある場合においては、高速自動車国道等において燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量の不足のため当該自動車を運転することができなくなること又は積載している物を転落させ、若しくは飛散させることを防止するための措置を講じなければならない。
道路交通法第75条の10より
意外と知られていませんが、高速道路上でガス欠になるとキップを切られる可能性があります。高速道路に乗る前には、必ずガソリンやオイル量などをチェックし、補充するようにしましょう。
余裕を持った計画で安心・快適なドライブを
高速道路を利用しての長距離運転の際にドライバーが注意するポイントは「無理な走行をしない」こと。疲れから事故を起こすこともありますので、休憩は早めに取るようにしましょう。また、渋滞なども事前に想定し、余裕を持って安心・快適なドライブを楽しみたいですね。
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