お出かけ前の車の点検も計画に!
夏場は車のトラブルが増える時期です。ふだんの近場のドライブでは問題がなくても、長距離ドライブでは、思わぬ故障が起こることがあります。運転前に点検・整備をして、安全・快適なドライブを楽しみましょう!
最も多いトラブル バッテリーの過放電
エアコンの消費電力が多い夏。バッテリーの蓄電容量を超えて使用すると、バッテリーが上がってしまいます。バッテリーに十分な電力が蓄電されていれば大丈夫ですが、古かったり弱っていると蓄電容量自体が少なくなっています。電気使用量が増加する夏の長距離ドライブの前にバッテリーの点検をしておきましょう。
チェックポイント
- エンジンがかかりにくい
- ライトが暗い
オーバーヒート 主な原因はオイルと冷却水
オーバーヒートとはエンジンが冷却されずに高温になりすぎることで起きるトラブルです。冷却水が不足していないか、エンジンオイルが汚れていたり、少なくなっていないか点検をしましょう。ユーザー車検などで、車検時にオイル交換をしていない方は特に注意が必要です。
チェックポイント
- 冷却水が減っている・汚れている
- エンジンオイルが汚れている・少なくなっている
- 車両の下から緑もしくは赤色の水が漏れている
- 水温マークがHに近づいている
- エンジンから煙がでる
- マフラーから白い煙
放置するとガスケットの破損や、エンジンの焼き付きなどの重大な故障となることがあるので、当てはまる事があれば、点検・修理に出しましょう。
エアコンの不調
30度越えが続く今年の夏。「渋滞中にエアコンが全く効かなくなってしまった」なんて事態に陥らないためにも、「なんだか涼しくならない」と感じたら、エアコンのガスが漏れている可能性があります。
チェックポイント
- エアコンのききが悪い
- 生ぬるい空気がでてくる
「まだ大丈夫」と乗っていると、思わぬ大きな故障となることもあります。
こまめな点検・整備で、故障を未然に防ぎ、快適な長距離ドライブを楽しみたいですね。
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