先日の「2月22日」は「猫の日」でした。この日にちなんでJAFは猫が原因で出動した件数が1月1カ月で19件あったことを発表しました。
JAFニュース:
猫がクルマに入り込んでしまったトラブル1ヶ月で19件!
暖かい沖縄でも発生!寒い冬だけでなく、1年通してご注意ください。
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2017_68.htm
悲しい事故を防ぐために、乗車の前にボンネットをやさしくたたく「猫バンバン」を呼びかけています。
「猫バンバン」って?
温かいところや狭いところが好きな猫ちゃん。車体の隙間からエンジンルームなどに入り込んでいることが、意外なほど多いのです。
猫に気づかず、エンジンをかけてしまい、エンジンベルトに巻き込まれたり、走行中に逃げ出してひかれてしまったり。
そんな痛ましい事故から猫ちゃんを守るため、乗車前に、ボンネットを軽くたたいて猫が入り込んでいないかを確認するのが「猫バンバン」です。
2015年に日産自動車が「猫バンバンプロジェクト」を開始し、SNSなどで話題となり、大きな広がりを見せています。
猫バンバンは1年中!ボンネットは優しく叩こう!
猫がエンジンルームに入り込む事故は、寒い冬に多いように思われますが、猫は狭くて暗いところも好むため、1年を通して起こるそうです。また、臆病な猫ちゃんは強く叩くと余計に奥の方に潜り込んでしまいますので、ボンネットは優しく叩きましょう!
ちょっとした思いやりで救える命。「猫バンバン」を車に乗る前の習慣にしたいですね。