冬場の車のトラブルと言えばバッテリー!
JAFロードサービス昨年1月の出動理由トップは「バッテリーあがり」
出典:JAF データで見るロードサービス http://www.jaf.or.jp/rservice/data/index.htm
バッテリーは外気温が寒いと性能が落ちます。これはバッテリー内の液温が低く、電気を蓄える力が弱まるためです。
その上、エンジンオイルが固くなり、エンジンを回すために大きな力が必要となります。
また、エアコンの使用、日の暮れる時間が早まりライトの点灯時間が長くなるなどなど、寒い季節はバッテリーにとって過酷な状況なのです。
早めの点検、早めの交換でトラブルを未然に防ぎましょう!
アイドリングストップ車のバッテリーは特に注意!
最近のバッテリーは高性能で、寿命末期まで性能が変わらず、ある日突然エンジンがかからなくなる事が増えています。
特にアイドリングストップ車はエンジンのスタートストップを繰り返すため、他の車よりもバッテリーに負荷がかかります。
チェックランプが付いてからの交換ですと、ECU(車のコンピュータ)リセットが必要となるため、交換後すぐにアイドリングストップされなかったり、カーナビの不具合がでたり、というトラブルが生じる場合があります。
交換時期は3年を目安に早めの交換が必要です。
プロのスタッフがお待ちしております。