7月に入り、長雨が続き、土砂災害、浸水被害等、非常に大きな被害が起こりました。
近年は、地震や大雨、台風の発生が増加し、気象状況が大きく変化しています。
被害を最小限にとどめるためにも、
水害などの自然災害に対しては、日ごろからの備えがとても重要。
いざというときに備えて自宅周辺の地理や避難するところの位置を確認し、
家族で避難時の行動を話し合っておくなど、日ごろからの備えましょう。
このページでは、どんなことに備えたらよいか、そのポイントを紹介します。
ハザードマップとは
- 被害が想定されるエリアや避難する場所などを表示した地図のことで、区市町村ごとに作成されています。防災マップなどと呼ばれることもあります。
- 洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮によって被害が異なるので、ハザードマップは災害種別ごとに確認しましょう。
まずは、自分が住む家やその周辺にどのような水害のリスクがあるかを知りましょう。
→【国土交通省:ハザードマップポータルサイト】
- 指定緊急避難場所・河川を避ける避難ルートを確認
- 自宅がどのくらいの深さに浸水する可能性があるかを確認
- 氾濫の恐れがある河川との距離
<<災害情報をチェックし、危険度が高い場合は早めに非難しましょう!>>
事前に登録!
自治体のSNSや防災アプリなど、平常時に事前登録し、いざという時、スムーズに情報をチェックできるように備えましょう。